まーくんとゆうちゃんによる
「初めての方でも大丈夫」スモールステップで
Fall in Boys Love
ステップ1 「まずは読んでみる」
<ゆうちゃん、Boys Loveを手に取るの巻>
ゆうちゃん「・・・・・・というわけで、教頭先生からもきつく注意するように言われてる。校内に、健全な男子高校生に相応しくない本は持ってこないように。いいな? 浅羽正俊くん」
まーくん「えー。でも、学校に本を持ってきちゃあいけないなんて校則、どこにもないよ」
ゆうちゃん「だから、高校生に相応しくない本だって」
まーくん「相応しくないって、コレのこと?」
ゆうちゃん「う・・・そ、そうだ」
まーくん「だって、会長。これ、どんな本だか知ってるの?」
ゆうちゃん「そ、それは・・・教頭先生から聞いた」
まーくん「なんて?」
ゆうちゃん「そ、それは・・・男同士が、その・・・(ごにょごにょ)」
まーくん「会長は、そーゆーの、イケナイことだと思うんだ」
ゆうちゃん「お、おかしいだろう。男と男だぞ?!」
まーくん「だって、同じ人だよ? 性別で区別するの、おかしくない?」
ゆうちゃん「・・・・・・」
まーくん「人を好きになるのは、同じだと思うけどなあ」
ゆうちゃん「それは、そうだが・・・」
まーくん「だいたいさあ、会長は読んだことあるの? こういう本」
ゆうちゃん「ま、まさかっ」
まーくん「じゃあ、わかんないじゃん。よくない本かどうかなんてさ。知らないことを、ダメ、なんて決め付けちゃうのはおかしいとおもうけどな」
ゆうちゃん「な、なるほど。一理、ある」
まーくん「でしょ。だからさ、まずは会長も読んでみなよ。自分の目でどんなものか見て、感じて。
オレにダメって言うのは、それからでもいいでしょ?」
ゆうちゃん「な、なるほど。それも確かに」
まーくん「じゃ、決まりだ。明日オレが、会長が好きそうなの持ってくるよ!」
ゆうちゃん「わ、わかった」
まーくん「じゃ、また明日ね。会長っ」
ゆうちゃん「あ、ああ・・・また、明日・・・」
というわけで、真面目・品行方正・朴念仁の生徒会長・瑞木悠。よくわけのわからないまま、
流されるようにBoysLoveを読むことになったのでありました。
To be continued!
